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坂上忍の終活資金約5億円。その相続対策の内容とは?

坂上忍さんといえば『バイキング』でのMC、今年10月から始まった『坂上どうぶつ王国』など多数のテレビ番組に出演している売れっ子の芸能人です。

まだ51歳と若いですが、『バイキング』の番組内ですでに終活を終わらせたと語っています。

その内容が専門家の目からみても関心するものです。

5億円という多額の資金を準備してどのような終活を行ったのかについて紹介したいと思います。

 

5億円を準備しての終活の内容とは?

坂上忍さんが行った終活としては、

  • 生命保険への加入
  • 愛犬の譲渡先の決定
  • 母親の介護資金の確保
  • 勤続25年以上になるマネージャーへの退職金の支払いの準備
  • 自分の事務所の取締役を退任、後継者へ託す
  • 現金以外の資産譲渡先の決定

とのことです。

自分だけでなく、母親や愛犬、そして会社関係者まで配慮した素晴らしい内容だと思います。

以前、『アウト×デラックス』の番組内で、その年の稼ぎをすべてギャンブルで使い果たすというような発言をされ、アウトな人認定されていたとは思えないですね。

非常に見習うべき点も多い終活ですので一つ一つ解説していきます。

 

生命保険への加入で死亡時における保障と貯蓄、葬儀費用の準備ができる

坂上忍さんがはじめて生命保険に加入したのは、50歳になる手前だそうです。

一般的には、遅いかもしれませんがもっと高齢になってからも加入できる保険商品は多くあります。

なかでも終活において使われる保険は以下のものが一般的です。

  • 終身保険による病気や死亡時のための貯蓄
  • 葬儀保険による葬儀費用の準備

終身保険とは、被保険者が亡くなったり、重い障害を負ったりしたときに保険金を受け取れるタイプの生命保険です。
一生涯保障が続くので終活にもっとも相性がいい保険です。
また、途中解約の場合には解約返戻金というお金がもどってくるので、貯金のような性質ももっています。

葬儀保険は、文字通り葬儀費用を保障する保険です。
通常葬儀費用は遺族が負担しますが、こうした保険商品に加入しておくことで保険金で葬儀を行うことができます。

保険に加入することで自分の死について、自分の財産で責任をもつことができます。

こうした備えをしておくことで将来の不安を解消するという点が保険加入のメリットです。

 

ペット信託を使って自分の死後も愛犬の面倒をみてもらう


坂上忍さんは大の愛犬家として知られています。
愛犬たちのためにテレビの番組の企画で家を買っていましたね。
千葉県の内房に今では300坪の土地の中にドッグランを作っているそうです。

愛犬家の方には残念な情報になりますが、日本の法律上飼っているペットに財産を渡すことができません。
財産を所有できるのは人間や会社などの法人だけとなります。

ですので飼い主を失ったペットについては殺処分されてしまうこともあります。

自分のペットの殺処分は絶対に防ぎたいですよね。

そこで使われるのが信託という方法です。

 

自分の死後ペットを守るペット信託

ペットにどうやって財産を残すかというと「信託」という方法を使うことが一般出来です。

信託とは、信頼のできる人に財産を託して一定の目的で、誰かのために管理してもらう方法のことをいいます。

ペット信託の場合はペットが信託財産となり、その財産の管理を託された人が管理していくという図式になります。

坂上忍さんの場合は、信頼のできる恋人にその世話を託したようです。

 

母親の介護資金の確保


坂上忍さんもお兄さんと将来の母親の介護についても話あっているようです。

坂上忍さんは、多忙な芸能人ですから母親のそばについて面倒をみるというのはなかなか難しいかと思います。

お兄さんに近所に住んでもらい、その分金銭的な面倒は全て自分がみるというような役割分担をしているようです。

きちんと役割分担を決めた上で介護資金まで確保するというのはなかなかできることじゃないですね。

 

遺言書を使って財産の処分や仕事関係の事務を処理


終活として家族や愛犬だけでなく、会社や仕事関係の事務処理を考えているのもすごいところです。

会社の取締役を退任したり、マネージャーへの退職金の支払いを準備しておくこともなかなかできることではないです。

芸能人は個人事業主のような形で働いている人が多いですから、自分の死後の事業関係の処理も考えなくてはいけません。

その点配慮した坂上忍さんの終活は素晴らしいです。

 

遺言書を作成して相続税対策として財産の譲渡先をあらかじめ決めておく

坂上忍さんは未婚で子供もいないので、兄弟相続になります。

兄弟についても多額の遺産を相続すればそれだけ相続税を支払う必要がでてきます。

現金であればそれほど問題になりませんが、不動産といったすぐに換金の難しい財産を手にいた場合も原則現金で相続税を支払うことになります。

これは貰う側も負担になりますので、遺言書をつくり財産の譲渡先をきちんと決めておくというのは非常に大事なことです。

 

坂上忍さんのように終活はトータルで考えることが必要

弁護士や税理士に相談して半年かけてした終活の準備だけあって内容は素晴らしいものになっています。

本人も述べていますが、「対策をしたことでいつお金がなくなっても心配がなくなった」という心境にいたることが終活の一番のメリットであったりします。

芸能人でも同様の対策をする人が増えているようです。

自分も家族も周りの人も安心できる終活に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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司法書士・行政書士 成川修一

司法書士事務所ローライト湘南 代表 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了 研究所研究員、プロギタリストを経て、神奈川県藤沢市で司法書士・行政書士事務所を運営。 相続、不動産、企業法務が専門分野

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